すき焼きはお肉と野菜がたっぷり食べられる、ごちそう鍋料理。
おもてなしにもぴったりですが、子供と卓上で楽しむ場合は「安全対策」と「子供も食べやすい工夫」が欠かせません。
この記事では、すき焼きパーティーにぴったりの簡単サイドメニューや、何歳から食べられるかの目安、そして我が家で実践している安全なテーブルレイアウトを紹介します。
家族で安心して、楽しくすき焼きを囲みましょう。
【我が家のすき焼きパーティー】すき焼きに必要な具材と献立例

すき焼きとして準備した具材は
- 牛肉
- 白菜
- 長ネギ
- しいたけ
- にんじん
- 春菊
- 焼き豆腐
- 結び白滝
- 麩
- 生卵
です!
これだけでも十分なのですが、箸休めや違う食感を楽しむために
を各自にセットしました。
個人のテーブルセッティングはこんな感じ。

ダークブラウンのランチョンマットに、白ご飯、とんすい、磯部揚げ、サラダ、薬味のもみじおろしを置いています。
すき焼きに合うサイドメニュー【おもてなしにも】


その他おすすめのすき焼きサイドメニュー




すき焼きって何歳から楽しめる?
砂糖、しょうゆ、酒、みりんなど、オーソドックスな味付けのすき焼きなので、だいたい1歳すぎ離乳食完了期の取り分けから始められます。
ただし味が濃いので、取り分けたすき焼きに氷・水・お湯を入れて味を薄めたり、あらかじめ別の鍋で薄味で作るなど工夫が必要です。
また生卵は一般的に「3歳過ぎ」からOKだと言われているので、生卵が子供の口に入らないよう注意しましょう。
というわけで、すき焼きをみんなと食べられるのはだいたい1歳過ぎくらいから、子供本人が楽しめるようになるのは3歳以降が目安となります。
子供と安全にすき焼きを楽しむコツ
すき焼きといえば、卓上にお鍋をセットして調理しながら頂くスタイルです。
が、子供の手が届く範囲にお鍋があるとキケン!
子供たちの手が届かない場所にお鍋をセットできない場合は、必ずどの子供にも大人が隣につくか、キッチンですき焼きを調理しましょう。
同様に、調理前の食材(特に生肉!)も子供の手が届かない範囲に置きます。
我が家のすき焼きパーティースタイル

というワケで、現在4歳6歳の男の子がいる我が家のすき焼きパーティーはこんな感じです。
折り畳み机を横付けして、その上にすき焼き鍋(電気鍋)をセットし、子供たちはそこから一番遠い席に座ります。
大人の目の前に肉などの食材をセットし、調理も取り分けも大人が担当。
まだまだ突拍子もない行動をとる息子たちなので、下の子が小学生になるまではこのスタイルでいく予定です。
子供と楽しむすき焼きパーティーまとめ
お鍋を別の机にセットする方法は、すき焼きに限らず鍋パーティーやホットプレートを使う料理全般に使えます。
味の濃さや生ものの扱いに注意しつつ、安全にすき焼きパーティーを楽しみましょう!