神戸名物「ぼっかけ」レシピ

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神戸名物「ぼっかけ」の盛り付け

お好み焼きやうどんのトッピングとして人気のぼっかけ。

しっかり茹でこぼして下茹ですれば、トロトロに仕上がります。

目次

ぼっかけの材料と作り方

ぼっかけの材料(2人分)

牛すじ肉
こんにゃく
★しょうゆ
★酒
★みりん
★砂糖
★しょうがチューブ
きざみねぎ
200g
1枚
大さじ2
大さじ2
大さじ2
大さじ1
5cm
適量

ぼっかけの調理手順

STEP

牛すじ肉の下処理
すじ肉は一度茹でこぼしてから、食べやすい大きさに切ります

牛すじ肉は切らずに一度茹でこぼす。茹でこぼしてから一口大に切ると切りやすいです。

STEP

こんにゃくの下茹で
こんにゃくをスプーンでちぎり茹でこぼします

こんにゃくはスプーンで一口大にちぎり、湯がいてあく抜きしておく。

STEP

牛すじ肉を下茹でする
すじ肉の脂やアクを取り除きながら下茹でしています

すじ肉をたっぷりのお湯に入れ、アクや脂を取り除きながら1時間ほど下茹でする。

STEP

煮込む

STEP3の鍋にこんにゃくを入れ、水をひたひたまで足す。その後★を入れて火を付け、さらに1時間以上煮込む。煮汁が少なくなってきたら落し蓋をし、全体に煮汁が回るようにする。

ぼっかけ調理のポイント

  • 味付け後の煮込みは、圧力鍋でもOK!圧力鍋の場合は、茹でこぼしたあと下茹で不要で、加圧20分が目安です。
  • 牛すじはおでん用のメンブレンでも代用できます。

牛肉を下茹でする時の注意点!脂はシンクに流さない方が◎

牛すじ肉や豚バラ肉を下茹ですると、たくさん脂が出てきます。

この脂はシンクに直接流さないで!

シンクの油詰まりの原因となったり、配管を傷める可能性があります。

肉の脂をシンクに流さず捨てる方法

下茹でした「脂たっぷり」のお湯の処理としては

  • 下茹でしたらお肉だけ取り出し、鍋ごと一晩冷ます
  • 茹でているときにアクと脂をお玉で少しずつ取り除き、脂を別皿で冷ます

という方法で、まずは脂を冷ましましょう。

脂が冷めたらペーパーで濾したり、菜箸で取り除いたりして脂だけ燃えるゴミへ。

(キレイな牛脂なら、チャーハンや野菜炒めの炒め油にできますよ)

脂が取り除かれたゆで汁は、シンクに流してOKです。

ぼっかけの盛り付け方&ポイント

小さめの器に中高に盛り、トップに刻みネギを散らしましょう。

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この記事を書いた人

よく食べる男の子ふたりの母。ハレの日に「おうちパーティー」をするのが大好きで、お金をかけずに豪華な料理を作るべく日々奮闘しています。実は子供が小柄なのが気になっていて、成長期にしっかり栄養が摂れるレシピも研究中。

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