三枚肉(皮付きのバラ肉)を手に入れるのは難しいですが、黒糖と泡盛が準備できれば沖縄風の角煮が完成!
正方形になるようにカットすれば、ごちそう感もアップします♪
目次
ラフテーのレシピ│角煮との違いは?
ラフテーと豚角煮の違いですが、一般的には大きく以下の3つです。
- 三枚肉(皮付きの豚バラ肉)がラフテー、豚バラブロックが角煮
- 泡盛がラフテー、日本酒が角煮
- 黒糖がラフテー、白砂糖が角煮
という事で、調理法はほぼほぼ角煮と一緒!
皮付きの豚バラ肉は業務スーパーや精肉店で手に入る事が多いですが、なければ通常の豚バラ肉でも問題なく作れます。
泡盛も手に入らないことが多いのですが、通常の料理酒でも大丈夫。
ただし個人的には、お砂糖は黒糖のほうがしっかりコクが出るのでマストかな、と思います。
ラフテーの材料(4人分)
3枚肉(または豚バラブロック) ネギの青い部分 しょうが ★顆粒だし ★しょうゆ ★酒(泡盛がおすすめ) ★黒糖(または砂糖) | 500g 1本分 1かけ 5g 大さじ2 100ml 大さじ2 |
ラフテーの調理手順
STEP
豚バラ肉を下茹でする
鍋に水2リットルを沸かし、豚バラ肉とネギの青い部分を切らずに入れてゆでる。アクを取りながら1時間くらい弱火で煮込み、火を止めたら豚バラ肉とネギは取り出しておく。豚バラ肉はゆで汁を含ませたキッチンペーパーで包み、あら熱を取っておく。
STEP
ゆで汁の処理
STEP1のゆで汁は一度しっかり冷まし、脂と出汁を分離させる。脂が白く固まったら、キッチンペーパーで漉して出汁のみ取り出す。脂はお好みで使ったり、そのまま処理したりしてください。
STEP
豚に調味料を含ませる。
STEP2で取り出した出汁に★の調味料と千切りにした生姜を入れ、沸騰直前まで加熱する。そこにSTEP1で取り出した豚肉を再度戻し入れ、落し蓋をし1時間ほど弱火で煮詰める。
ラフテー調理のポイント
- しっかり下茹でし、乾燥しないようにあら熱を取ることで、キレイな四角にカットできます。
- 豚のゆで汁はだいたい600mlくらいを想定しています。小さ目の鍋で、豚肉がきっちり収まるよう調整してみてください。
ラフテー盛り付けのポイント
脂身が上になるよう並べ、トップに生姜の千切りやカイワレ大根を飾りましょう。
やちむんに盛り付けると、より沖縄感アップです。
ポチップ