まとめるのが難しいかき揚げは、リングを使うとカンタン!
自宅に牛乳パックとアルミホイルがあれば、かき揚げリングも自作できます。
目次
自作の牛乳パック型で!ボリューミーな野菜かきあげのレシピ
牛乳パックでかき揚げリングを作ると、少し小さめのリングになります。
高さはしっかり、でも小ぶりで食べやすいので、子供にもぴったりのサイズ感です♪
牛乳パックで「かきあげリング」を作りました
STEP
折り目に沿ってパックを4等分する
STEP
写真の点線に沿って切り目を入れる
STEP
輪にする
切り口をたがい違いに組むと、簡単に輪が止められます。
STEP
アルミホイルを巻く
野菜かきあげの材料(4個分)
たまねぎ ごぼう にんじん 三つ葉 しいたけ 薄力粉 塩 ☆てんぷら粉 ☆冷水 | 1/2個 10cm 10cm 1/2束 1/2枚 大さじ1 2つまみ 大さじ3 大さじ3 |
かき揚げリングを使った野菜かき揚げの調理手順
STEP
野菜を千切りにする
野菜はすべて千切りにする。ごぼうは色が悪くなりやすいので、千切りしたら水にさらしておくのがオススメ。
STEP
野菜に塩と薄力粉をまぶす
野菜に薄力粉と塩をよくまぶす。全体を底からざっくり混ぜながら、具材一つ一つに薄力粉がいきわたるようにしてください。
STEP
てんぷら粉を冷水で溶き、具材を混ぜる
ボウルにてんぷら粉を冷水で溶き、ダマがなくなったらSTEP2の具材を入れて混ぜる。
STEP
揚げる
180度の油に「かき揚げリング」を入れ、1個あたり具材の1/4を入れる。何回かに分けて層を作るようにすると中までさっくり揚がりやすいです。
STEP
かき揚げリングを外して上下を返して揚げる
かき揚げリングに具材を入れたら30秒ほど待ってかき揚げリングを外す。具材がバラバラにならないようにそっと上下を返し、きつね色になるまで揚げる。
自作のかき揚げリングでかき揚げを調理するポイント
- 穴が開いていないかき揚げリングなので、油が循環しにくいです。具材は数回に分けて入れると火が通りやすいです。
- 衣が多いとぼてっとする原因になります。気持ち少な目の衣の量を意識してください。
かき揚げを頻繁にする家庭なら、柄つきのかき揚げリングが便利です。
穴が開いているタイプは油が循環してサクサクに、空いていないタイプは揚げカスが出にくいのがメリットです。
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ポチップ
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かき揚げを盛り付けるポイント
大葉など、緑を添えると動きが出ます。
このレシピは高さがあるかき揚げなので、1つで器に盛り付けても存在感があります。
もし高さが出なければ、4つほど立てかけながらボリュームを出すのがおすすめです。