ドイツの庶民的な料理、アイントプフ。
ein=ひとつの Topf=鍋 という意味で、日本ではお味噌汁がニュアンス的に近いですね。
ドイツでも日本の鍋や味噌汁と同じように、家庭により味付けや作り方が様々。
今回は、どの家庭でもよく入れられる具材をピックアップしてレシピを作ってみました。
目次
アイントプフの材料と作り方
アイントプフの材料(4人分)
にんじん 玉ねぎ セロリ じゃがいも ベーコン 豆類 コンソメキューブ ハーブソルト 塩こしょう | 1/2個 1/2個 1本 中2個 100g 100g~ 2個 小さじ2 少々 |
アイントプフの調理手順
STEP
野菜とベーコンを食べやすい大きさに切る
野菜とベーコンを小さめの角切りにする。写真は、今回選んだレンズ豆です(リカーショップの”やまや”で購入)。ドイツのアイントプフには高確率で入っています♪
STEP
野菜とベーコン、豆類を煮ていく
STEP1と豆類を鍋に入れ、ひたひたになるまで水を入れる。さらにコンソメキューブとハーブソルトを入れて火をつける。
STEP
アクを取りながら煮込む
沸騰したらすぐに火を弱め、アクを取りながら15分以上煮込む。レンズ豆は結構アクが出るので、何度か取る必要があります。
STEP
塩コショウで味を整える
塩コショウで味を整える。香りが強いので、意外と塩分少な目でOKです。
アイントプフの調理のポイント
特にありません!お好みの塩加減になるよう調整してみてください。
少し材料が煮崩れてどろっとしたスープになってしまっても、それはそれで美味しいです。
アイントプフの盛り付けのポイント
こちらも決まりはなく、いつもの汁椀やスープ椀に適量盛りましょう。
色味が物足りない時は、パセリを散らすと良いです。
このレシピを使った献立
野菜たっぷりの献立で多国籍料理パーティー
暴飲暴食が続いた連休最終日。 たっぷりのお野菜を使って、多国籍な献立を立ててみました! 多国籍料理パーティーの献立とテーブルコーディネート 作ったお料理と、対応...