秋~冬に旬を迎えるヤリイカ。
香りが立つ分葱と一緒に酢味噌で和えると、お酒が進むおつまみが出来上がりです!
目次
ヤリイカとわけぎのぬたレシピ│”ぬた”って何?
ぬた、とは高知県の郷土料理です。
野菜や魚介類を砂糖や酢、白みそなどの調味料で和えたお料理で、沼田のように見える見た目から「ぬた」と呼ばれるようになったとか。
ヤリイカとわけぎのぬた│材料(2人前)
ヤリイカ (またはボイルいか) わけぎ ☆白みそ ☆砂糖 ☆酢 | 1杯 100g 5本 大さじ1 大さじ1 小さじ2 |
ヤリイカとわけぎのぬた調理手順
STEP
わけぎを湯がいて切る
わけぎは根本をよく洗い、塩小さじ1を入れたお湯1L(分量外)でさっと湯がく。ゆがいたら4~5cmの大きさに切る。
STEP
イカをさばく
ヤリイカは必要に応じて目やくちばしを取り除き、食べやすい大きさに切っておく。今回はボイルしてあるいかを買ってきたので、この後の湯がく工程はありませんでした。
STEP
いかを湯がく
STEP1で使ったお湯に、さばいたイカを入れてさっと湯がく。30秒ほど湯がき、色が変わればOK。
STEP
酢味噌であえる
☆の材料をすべて混ぜ合わせておき、茹で上がったイカとわけぎを和える。
わけぎとヤリイカのぬた調理のポイント
- わけぎ→イカの順にゆでることで、イカの臭み取り効果が得られます。
- 子供用はマヨネーズ入りのレシピもおすすめ。マヨネーズを入れる場合は酢を小さじ1に減らし、マヨネーズを小さじ2増やしてください。
わけぎとヤリイカのぬた盛り付けのポイント
一人分ずつ、小鉢に盛るのが上品です。
ネギとイカの色のコントラストがはっきりしているので、器は単色で控えめのものを使うと合いやすいです。