ミラノ風ドリアは、ラザニアのように「米、ホワイトソース、ミートソース」を重ねたお料理です。
ミラノ風という名前ですが、発祥は日本です。
そんなミラノ風ドリアを、市販のソースを使ってお手軽に作ってみました。
ミラノ風ドリアの材料と作り方
今回はミートソースのみレトルト使用です。
スーパーのホワイトソースは缶詰が主流で、今回のレシピでは多すぎかも!
ネット通販だとホワイトソースも少量で販売されているので、面倒な方は買ってみてください♪
ミラノ風ドリアの材料(4人分)
米 サフラン コンソメキューブ バター 市販のミートソース チーズ 【ホワイトソース】 玉ねぎ バター 薄力粉 牛乳 コンソメキューブ 塩コショウ | 2合 10本 2個 20g 150gほど お好みで 1/2個 20g 大さじ2 200cc~ 1個 少々 |
- サフランがなければターメリックでも代用可能です。ターメリックの場合は小さじ1弱です。
- 炊けたお米があるなど、サフランライスを一から炊きたくない方は「混ぜるだけ」のサフランライスの素を活用しましょう!
作り方
サフランライスを作る
米2合を研いで水を2合の目盛りに合わせて入れる。サフランとコンソメキューブを入れて20分ほど色出しし、軽くかき混ぜた後通常モードで炊飯する。
ホワイトソースを作る①
みじん切りにした玉ねぎをバターで炒め、玉ねぎが透き通ってきたら小麦粉を入れて一緒に炒める。
ホワイトソースを作る②
玉ねぎと小麦粉がまとまってきたら牛乳を少しずつ足して伸ばしていく。気持ち緩めの状態でコンソメキューブと塩コショウを入れ、味を整える。
耐熱容器にサフランライスとソースを重ねる
オーブンの予熱を開始し、耐熱容器にサフランライス→ホワイトソース→ミートソースの順に乗せる。お好みでピザ用チーズや粉チーズをふりかけておく。
オーブンで焼く
200℃のオーブンで15分ほど焼く。材料にはすべて火が通っているので、焦げ目がつけばOK。
ミラノ風ドリアの調理ポイント
ホワイトソースは「ゆるめに仕上げてから味付け」がおすすめ。
味を調整している間にもどんどん固くなっていきます。
ミラノ風ドリア盛り付けのポイント
仕上げにパセリを散らすのが鉄板です。
鍋敷きにコルクやウッド素材など、ナチュラルなものを選ぶと雰囲気が出ますよ。
今回はガラスのグラタン皿に、シリコン素材のお花の鍋敷きを敷きました。