前日が「肉バル風の献立」だったので、家族全員が胃もたれぎみ…
そこで、日曜の夜は翌日に備えた軽め晩ごはんで済ませることにしました!
ドイツの晩ごはん「カルテスエッセン」がアツい!
ドイツでは、普段の晩ごはんを軽めに済ませる家庭が多いです。
「Kaltes(冷たい)」+「Essen(食事)」でカルテスエッセンと呼ばれるのですが、火を使わずさっと出せる料理を”軽くつまむ”というニュアンスです。
パンとバターが基本で、おかずはハム、チーズ、テイクアウトしてきたサラダ、果物などを、まな板や大皿にどん!と盛り付けて食卓に出します。
食べるときは各自で好きなものをパンに乗せて食べるスタイル。
準備にも後片付けにも手間がかからず、食べ過ぎなければ胃腸も休められます。
夜にしっかり休息や団らんの時間が取れるので、ドイツらしい合理的な晩ごはんだと言えますね。
今晩の我が家のカルテスエッセン
- パン
- バター
- ハム
- チーズ
- りんごと生ハムのサラダ
- ラタトゥイユ
野菜は前日の余り物で作ったサラダと、冷蔵庫の寄せ集めで作ったラタトゥイユ。
それぞれの取り皿にこのサラダとラタトゥイユを置いておき、あとは好きに食べてもらうスタイルにしました。
おかずのハムとチーズは、リカーショップで購入しました。
作った料理のレシピ
ドイツ風晩ごはん(カルテスエッセン)のテーブルコーデ
落ち着いた雰囲気を出すために、ダークブラウンのクロスを敷きました。
器はパンかご、まな板、カントリーテイストの取り皿など、ナチュラル感強めです。
少しだけ照明を落として、LEDのキャンドルを添えました。
火を使わず安全なキャンドルで、ドイツ料理の献立でも活躍してくれたものです。
ドイツの晩ごはん(カルテスエッセン)風の献立まとめ
パンはバゲット1本とロールパン6つでしたが、4人家族でペロリ!
ハム・チーズだけでなく、ラタトゥイユとも相性が良かったので、みんなパンのおかわりが進んだようです。
子供たちが自分でナイフを使えるようになったら、ハムやチーズも自分で切り分けるスタイルに切り替えようかと思っています。