ふきの香りが引き立つ炊き合わせを作りました。
丁寧に下処理するのは面倒ですが、生のものを一から茹でることで新鮮な香りが楽しめます。
目次
ふきと高野豆腐とエビの煮物のレシピ
ふきと高野豆腐とエビの煮物の材料(4人ぶん)
むきエビ 高野豆腐 ふき きぬさや ★だし汁 ★酒 ★みりん ★砂糖 ★しょうゆ ★塩 | 8尾 2枚 1/2束 8本 2カップ 大さじ1 大さじ1 小さじ1 小さじ1 適量 |
ふきと高野豆腐とエビの煮物の調理手順
STEP
ふきを板ずりする

ふきは塩をふり、まな板の上で転がす。
STEP
ふきを茹でて皮をむく


熱湯でふきを柔らかくなるまで煮る(3~5分)。茹で上がったら冷水に取り、皮と筋を手で取り除く。
STEP
きぬさやの筋を取る
きぬさやは筋を取り、さっと洗っておく。
STEP
高野豆腐を戻しておく

高野豆腐はぬるま湯に付けてもどし、水気を切って4等分にする。
STEP
だし汁を作る
★を火にかけ、砂糖と醤油を調整して味を整える。
STEP
エビを煮る

エビが生の場合はエビを先に煮汁に入れ煮る。湯がきすぎると食感が悪くなるので、色が変わったら一度取り出しておきましょう。ボイルエビの場合はこの工程は不要です。
STEP
材料を順番に煮る

高野豆腐とふきを鍋に入れ、3分ほど煮る。その後エビときぬさやを入れてさっと煮立たせる。
ふきと高野豆腐とエビの煮物│調理のポイント
エビときぬさやは炊きすぎ注意、逆に高野豆腐はしっかり煮た方が美味しいです。
高野豆腐とフキだけで味を染ませてから、エビときぬさやをさっと煮ましょう。
ふきと高野豆腐とエビの煮物│盛り付けのポイント
高野豆腐を奥から置いていき、脇にふきを添えます。
手前にエビを盛り付け、最後にきぬさやを奥に差し込みます。
このレシピを使った献立
あわせて読みたい


春のおもてなし和食│筍おこわ&鰆の幽庵焼きの献立
サワラ、たけのこ、ふき、あさり、菜の花など、春の食材をふんだんに使った和食の献立を立てました! 薄味で食材の香りを楽しめるレシピばかりなので、ぜひ作ってみてく...