ごぼうと人参を牛肉で巻き、甘めに炊いたおかずです。
縁起がいい市松模様で、おもてなしやハレの日にぴったりです。
目次
牛肉の八幡巻レシピ
牛肉の八幡巻の材料(20cm2本ぶん)
牛薄切り肉 にんじん ごぼう ☆砂糖 ☆酒 ☆みりん ☆しょうゆ ☆水 | 300g 1/4本 20cm 大さじ1 大さじ1 大さじ1 大さじ1 100ml |
牛肉の八幡巻きの調理手順
STEP
野菜の下準備
にんじんは巻きやすい太さの棒切りに、ごぼうは縦4つに切り水にさらす。
STEP
野菜を下茹でする

フライパンに人参とごぼうを並べて塩(分量外)を軽く振り、野菜が被るくらいの水を入れ、火をつける。ごぼうに火が通ったらOK。
STEP
牛薄切り肉を並べる
まな板の上にラップを敷き、その上に牛薄切り肉を隙間なく並べる。ごぼうの長さに合わせて幅20cmくらいに並べます。
STEP
野菜を牛肉に巻き込む

STEP2で煮た野菜を牛肉に巻いていく。にんじんとごぼうを市松模様になるよう互い違いに並べ、牛肉を端から巻いていきます。
STEP
焼く

フライパンに薄く油をひき(分量外)、STEP4の巻き終わりから焼き色を付けていく。転がしながら全体に焼き色が付くまで焼き、余分な油はキッチンペーパーでふき取る。
STEP
煮込む

☆をフライパンに入れ、沸騰寸前で弱火にする。キッチンペーパーで落し蓋をし、さらにフタをして20分ほど煮込む。
STEP
しっかり冷ます
温度が下がるときに味がしみ込んでいくので、火を止めたら一度肉の上下を入れ替えた後さます。
鶏もも肉の八幡巻き調理のポイント
- 加熱後にしっかり冷ますことで、味がよくしみ込み、切り分け時に崩れるのも防げます。
- 焼き色はしっかり目につけましょう。見栄えも良くなります。
鶏もも肉の八幡巻き盛り付けのポイント
太さにより2~3cm幅で切り分け、断面が見えるように立てて盛り付けます。
少し深さがある器に盛り付けるとバランスを取りやすいですよ。