寒い季節になると恋しくなるのが、ぷるぷるのもつ鍋。
博多の味をおうちで再現すれば、週末の晩ごはんがちょっとしたごちそうになりました!
こってり濃厚なもつ鍋に合わせて、さっぱりとした副菜やごはんものを組み合わせた「博多グルメ献立」をご紹介します。
今夜の献立

- もつ鍋
- あちゃら漬け(甘酢漬け)
- 明太子おにぎりと高菜おにぎり
- わけぎとイカのぬた
もつ鍋
ぷるぷるのもつに、キャベツとニラをたっぷり。
スープは味噌ベースで、にんにくと鷹の爪を効かせて博多らしいコクを出します。
締めにはちゃんぽん麺を投入して、最後までスープを味わい尽くしましょう。
スープはお手軽に市販のものを使いました。
あちゃら漬け

「博多のあちゃら漬け」は、大根やにんじんなどの根菜を甘酢に漬けた爽やかな一品。
こってりしたもつ鍋の合間に食べると、口の中がリセットされます。
冷蔵庫で半日ほど寝かせると、味がしっかりなじんでおいしさアップ。
▶レシピはこちら:博多の味「あちゃら漬け」とは?|さっぱり美味しい作り方と食卓アレンジ
明太子おにぎりと高菜おにぎり
博多といえばやっぱり明太子&高菜。
ピリッと辛い明太子おにぎりと、香ばしい高菜おにぎりを並べれば、彩りも華やかで食欲をそそります。
もつ鍋のスープとも相性抜群で、最後の一口まで満足感のある組み合わせです。
わけぎとイカのぬた
福岡県の名産、わけぎとイカをさっと茹でて、酢味噌で和えたさっぱり小鉢。
わけぎの香りと酢味噌の酸味がもつ鍋の脂っこさを中和してくれます。
子供にはマヨネーズを加えてあげると好評でした♪
▶レシピはこちら:あさりとわけぎの酢味噌和え(ぬた)
テーブルコーデのポイント

テーブルは“料亭風”を意識しました。
土物の器に、竹や木の小物を合わせると落ち着いた雰囲気になります。
もつ鍋は土鍋のまま中央に置くと雰囲気アップ。
我が家は「土鍋風アルミ鍋」を使っています♪
博多グルメの晩ごはんまとめ
博多グルメの定番・もつ鍋を中心にした晩ごはんは、おうちでゆっくり過ごしたい夜にぴったり。
あちゃら漬けや酢味噌和えは事前に仕込んでおけるし、モツ鍋は下ごしらえを終えてしまえば煮込むだけ。
甘辛い味わいにさっぱり副菜を合わせて、最後はおにぎりで締める献立を楽しんでみてください。

